FERRET COFFEE in 圭縁
4月2日(日) 12:00~場所は、圭縁(どどえん)ですので、お間違いなく
高品質な生豆を、最高の焙煎技術を持つ焙煎家が焙煎した珈琲豆を、珈琲を知り尽した彼が淹れる最高の珈琲をご堪能下さい。
生豆の選定、最高の焙煎技術、珈琲を知り尽しているからこそできる珈琲の抽出、いわば、三刀流の技術と知識で最高の一杯をご提供します。
予定数、完売にて終了致しました。ありがとうございました
イベント内容
バリスタに特別ゲスト
普段は、マスターが珈琲を淹れていますが、イベント当日は、FERRET COFFEEのKaz.Kawahira氏がバリスタとなって、特別な珈琲を淹れて頂きます。
実は、Kawahira氏は、珈琲の大会などで審査員を務める側の人なんですよ。
圭縁(どどえん)では、基本、焙煎度が「深煎り」の珈琲豆を選んでいます。
理由は、私達が深煎りの珈琲が好きというだけです(笑)
イベント当日は、「深煎り」1種類と「浅煎り」2種類の計3種類の珈琲を提供します。
好みの珈琲をご注文下さい。
勿論、両方選んで頂いてもOKです。
珈琲談義
談義という言葉が妥当かは分かりませんが、珈琲の事を知り尽した川平氏に、直接、珈琲について疑問に思っていることを聞ける場にもなります。
普段何気に気になっていたことが、聞けるチャンスでもあります。
また、圭縁珈琲を愛用して下さっているお客さんには、なかなか直接お会いする機会がないので、どんな人かも知らないはずなので、是非、この機会にお会いして、今後、圭縁珈琲もより身近に感じてもらえると思います。
メニュー
珈琲は、「圭縁珈琲」のみとさせて頂きます。
現在、想定しているメニューです。
・圭縁珈琲(単品) 1,000円
※深煎り ブルンジ・ハニー
※浅煎りA ブルンジ・ハニー
※浅煎りB インドネシア アチェ アナエロビック
※浅煎りC マンデリン(インドネシア)
※浅煎りD フローレス(インドネシア)
・珈琲セット(珈琲+ホットドッグ) 1,400円
・珈琲セット(珈琲+ハーフカツサンド) 1,400円
・珈琲セット(珈琲+チョコレート) 1,300円
・珈琲セット(珈琲+クッキー) 1,200円
・珈琲ゼリー(単品) 400円
・チョコレート(単品) 400円
・クッキー(単品) 250円
・ホットドッグ(単品) 450円
・ハーフカツサンド(単品) 450円
珈琲イベント記念
「Ai圭縁珈琲くん」リリース
珈琲イベントの開催を記念として、「Ai圭縁珈琲くん」というLINE公式アカウントをリリース致しました。
もっと、身近に「圭縁珈琲」を楽しんで頂けたらと思います。
このアカウントは、AIチャットボット(自動で応答するシステムです)です。
架空店舗「ほっこりする珈琲の店」と題して「珈琲」をキーにワードに貴方の問いにAiが応答します。
Aiが珈琲の専門家として振舞うので、珈琲に関する質問を投げかけると、質問に応えてくれます。
ただし、Aiが自動で文章を生成するので、不正確な回答をする場合もありますので、その事を前提にご利用下さい。
ご興味ありましたら、以下のリンクから友達追加して頂ければ、ご利用できます。
これを使って、今後、現在提供している珈琲の案内をしようと考えています。
そこで、原産国について、調べたい時に質問すると、答えてくれるみたいな使い方も面白いかなと思っています。
FERRET COFFEE
名称:会員制珈琲豆専門店 FERRET COFFEE
住所:静岡県三島市南本町16-5
圭縁から佐野美術館に向かう途中に、踏切を渡りますが、通り左側の踏切直近にあるお店です。
店舗案内は、こちらをご覧下さい。
珈琲に興味のある方へ
不味い珈琲を知っていますか?
「美味しい珈琲」を文章でどのように表現できるのだろうかと、日々考えてきました。
しかし、「無理だ」という結論に至りました。
発想の転換で、「不味い珈琲」っていうのは、どうなんだろうと考えてみました。
苦いだけ、焼けた味がする、口の中に嫌な味が残ってしまう、気持ち悪くなる、ミルクや砂糖で誤魔化すなど、どんどん出てきます。
人間嫌な思いをすると、ずっと引きずってしまいますね。
最初に飲んだ珈琲が、「不味い珈琲」だったら、珈琲は不味い物、だから二度と口にしないというのは、人生を本当に無駄にしてしまっていると思います。
では、改めて「美味しい珈琲」って考えると、簡単でした。
「不味い珈琲」から得た嫌な思いを「反対」に捉えたもんが、貴方にとって、「美味しい珈琲」なんです。
「美味しい珈琲」の概念は、人それぞれ違います。
それは、人からどうこう言われても、自分自身が腑に落ちなければ、人間納得しません。
だから、「美味しい珈琲」なんて、文章では表現できないという、結論は、間違っていないんじゃないかと、確信しました。
取扱っている珈琲豆
圭縁(どどえん)では、シングル珈琲の「圭縁珈琲」とブレンド珈琲の2種類を提供しています。
「ブレンド珈琲」は、珈琲の提供者が思い描く味を、珈琲豆の特製から種類の異なる複数の珈琲豆の配合率を変えて、理想の味になるようにブレンドした珈琲をいいます。
逆に、一種類の珈琲豆を使って淹れる珈琲を「シングル珈琲」と呼んでいます。
また、FERRET COFFEEの川平さんが焙煎した珈琲豆を使って淹れる珈琲を「圭縁珈琲」と呼んで、呼び分けています。
当店で提供する珈琲は、私達が試飲して美味しいと感じたのは、勿論ですが、焙煎家、焙煎者の人柄、珈琲に対する想いを感じ取って、この方が焙煎する珈琲豆だったら、自信を持ってお客様に提供できると確信した珈琲豆のみを使わせて頂いています。
何かが違う珈琲
前述のとおり、当店では二人が焙煎した豆を使っています。どちらも美味しいのですが、珈琲を淹れていても、飲んでみても何かが違います。
何が違うかは、感覚的な内容なので、ここで記述する事が出来ません。
使っている機材、使用する水、淹れる温度は、一緒なので違うとすれば、扱っている生豆(焙煎する前の状態)、焙煎の方法の違いと言えます。
以前、焙煎者のお二人とお話しをした時に感じたのが、「生豆」を選択する際の判断基準です。
ブレンド珈琲を焙煎している方は、販売する珈琲の価格から、採算がとれる中で出来るだけ良い物を選択しているそうです。たぶん、殆どの方が同じだと思います。
FERRET COFFEEの川平さんは、自分が欲しいと思ったものを選択しているそうです。
生豆も争奪戦で、仮にこれから自分で焙煎して珈琲豆を販売しようとしても、良質な生豆を入手するのは、難しいともおっしゃっていました。
つまり、業界に精通していて、人脈があり、信頼できる入手ルートを持っているか、自ら買付に行くか、想像するだけで、良質な生豆を手に入れるのは、難しいことなんだと、実感しました。
FERRET COFFEEさんの珈琲豆
通常、原価の話はシークレットですが、ここだけの話で、お話してしまいます。
皆さんが良く行く、一般的な珈琲ショップで販売されている珈琲豆の販売価格を思いだして下さい。
多分、想像した金額があると思います。
さて、注目の金額です。
圭縁珈琲を始めた時の金額は、100g1000円です。
それから数年後、100g 1500円,2000円
現在、100g 2000円が最安値、100g 3000円,4000円,それ以上のものも販売されています。
度重なる値上げで、圭縁珈琲を止めようかと考えましたが、やはり、止めれませんでした。
圭縁珈琲を楽しみにしている常連のお客さんの信頼をなくしてしまうのもそうですが、圭縁珈琲を知ってしまったら、手放せなくなってしまいました。
これが当店の強みでもありますし、珈琲のど素人だったマスターを成長させてくれたのも、川平さんなので、ついて行けるところまでついて行きたいと、考えています。